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「社内プロジェクトの一環として行なっている【社会貢献プロジェクト】において、「たすけあいが必要になるマーク一例」を作成し、本社を含む4店舗に掲出しました。
より多くの人がマークを知ることで、助けや配慮が必要な方への思いやりのある行動が増え、暮らしやすい社会になることを願い、日昇ホームの社員が地元だけでなく社会でも積極的にお役に立てるよう活動してまいります。
社長をはじめとする有志数名で、鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和記念館で定期的に研修を開催しています。
今の日本の礎には、日本の平和を強く願い犠牲になった方々がいらっしゃるのだという事を胸に刻み、「幸せとは何か」を考える、大変学びが多い研修です。
7月8日・9日に、代表の生形をはじめとする有志一同が、研修のため、鹿児島県南九州市知覧町の、知覧特攻平和記念館に行ってまいりました。
知覧研修は、一昨年・昨年に引き続き3度目の開催となりますが、参加経験のある社員も再度参加を希望する、学びの多い研修です。
台風が近づいていたため、出発前は天候が心配されていましたが、当日は飛行機も欠航することなくスムーズに移動でき、館内では沢山の特攻隊兵士の方々の遺品や想いの詰まった遺書などを拝見し、語り部の方の貴重なお話を伺った他、特攻隊ゆかりの地を巡ってまいりました。
今の日本の礎には、日本の平和を強く願い、若い命を捧げた方々がいらっしゃるのだということを改めて胸に刻み、現在の日本を支える一人として、全力で日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
知覧研修レポート2014
研修に参加するにあたり、事前に知覧について調べたり、実際に参加したことがある方から感想を聞いたりしてから行きましたが、それらを上回るほどのインパクトがありました。
こうして感想を述べても、その何分の一程しか伝えられないだろうと思います。
特攻して散っていった方々の写真はとてもさわやかでした。
直筆の手紙や俳句、身につけていたハチマキなどからは怨念のようなものは感じられず、すべてがとても実直で誠実で自身の行動を疑わないものでした。
語り部の方のお話にもありましたが「国を守る」というのは「自分自身の周りの人を助けること」
というまっすぐな気持ちで「家族のために」特攻されていったように感じました。
手紙には「おかあさん」という存在への感謝が特に多く書かれていました。
特攻隊員の年齢は大半が18歳~20歳とのこと。青年たちの手紙から、叶う事ならば一目だけでも母に会い、もう一度甘えたかったのだろうな…と感じ、胸が締め付けられる思いでした。
私自身、知覧へ行って母への感謝を改めて感じましたし、いずれは私も「母親」として、新しい命を育みたいと強く思いました。参加できて本当に良かったです。また是非参加したいです。
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